DialogFragment になにか渡したいときは Fragment の特徴である DialogFragment#setArguments() で渡さないといけない。でもリスナー渡したいときは一筋縄ではいかない。DialogFragment#setOnDoSomethingListener() なんかを生やしても大人の事情でダメ。ここでこうやってみる。
まずはなんにせよ Listener を作る。
こんな感じ。
Activity に通知する場合。
Activity にリスナーを implements するの忘れない。Dialog 側は onAttach(Activity activity) をオーバーライドする。ライフサイクルに組み込まれてるこのメソッドでは Activity が渡されるので、そのアクティビティが Listener を implements してるかチェックできる。なので DialogFragment#setArguments() で渡さなくてもいい。
こんな感じ。あとは必要なところでthis.mOnDialogButtonClickListenerのメソッド使えばいい。
Fragment に通知する場合。
DialogFragment にいつもの newInstance() を生やす。ここで引数に Fragment をとるようにして、DialogFragment#setTargetFragment() を使って Fragment を保持。必要なときに DialogFragment#getTargetFragment() から Fragment を取ってきてリスナーにキャストして使う。ちょっと回りくどい。
こんな感じでいいんじゃまいか。